(通信制大学)

(社会人の方との交流を計画しているページです。)

1.学び方

 私は現在に至るまで、その時その時のニーズに合わせて、大学の通信教育課程でいろいろな勉強・研究を行っています。ここでは私が学んだ中央大学法学部(通信教育課程)、慶應大学文学部(通信教育課程)、日本大学政治経済学科(通信教育課程)を中心に記事を書くこととします。

 大学の通信教育課程は、学費(除くスクーリング)が安く、夜間・休日に自宅で勉強することで、原則として卒業できます。卒業時に受け取る卒業証書は、通学生と全く同じもので区別はありません。ネットなどで、自分の履歴書に慶応大学卒と書くのか、慶応大学(通信)卒と書くべきかという議論をしている人がいます。私は(通信)を入れる必要はないと思います。そもそも通信課程の学生は通学課程の学生とある意味同等以上に勉強をする必要があります。私は、このブログを含めて履歴書に、「慶応大学文学部卒業」、「中央大学法学部卒業」と書いています。私が以前所属した中央大学大学院では、同大学の通信課程出身の大学院生を高く評価していました。しかし、通信課程に入学して単位が取れず困っている”同級生”が結構いました。通信課程は同級生とキャンパスで会う機会がほとんどなく、全て自分で解決する必要があり、壁にぶつかり対応できなくなる場合が多いのです。私の著書『働きながら学べる社会人大学院・通信制大学』の14章でも問題解決策を書きまいたが、このブログでも書かせて頂きます。まず通信教育課程の長所と短所を下記に示します。

通信教育課程の長所

 ①授業料(除くスクーリング)が安い。

 ②原則としてキャンパスに行かず、自宅で勉強ができる。

 ③入学試験の代わりにレポート審査で春と秋に入学することができる。

 ④通学課程と同じ教授陣によるスクーリング授業や卒業論文指導を受けることができる。

  利用策 

  A 深く勉強したいテーマに合わせて臨機応変に入学する。

  B いつでも何度でも入学、退学できる。

通信教育課程の短所

 ①自力で作成するレポートが再提出をしても不合格となっても対応しにくい。

  対応策 

  A 過去の合格レポートの実例(教務で保管)と自分のレポートを比較する。

  B 要領を得るまで合格しやすい科目のレポートを作成し、先生の講評を良く読む。

 ②勉強を進めるための計画を立てにくい。

  対応策

  A 同じ大学の卒業生、同窓生が作成しているネット記事を参考とする。

  B 卒業に必要な単位から、必要とする年数と今期必要な単位を逆算する。

2.私が学んだ3つの通信教育課程

1.中央大学法学部(通信教育課程)

 ここからも入れます。 (sekimizu-selfdevelopment.com)

2.慶応大学文学部(通信教育課程)

 ここからも入れます。 (sekimizu-selfdevelopment.com)

3.日本大学法学部・文理学部(通信教育課程)

 ここからも入れます。 (sekimizu-selfdevelopment.com)

“(通信制大学)” への2件の返信

  1. Learning doesn’t stop and you’re the same. I am happy to learn about all your experiences and I am grateful for your advice. You are a great teacher! I am aiming to become one someday. Thank you and keep inspiring people.

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